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Q91:バックスケーティングで加速するには?(05年01月08日)

Q:
2年目の今年からセンターのポディションを任されるようになりました。すると試合の中で時にはディフェンスのポディションに入ることもあるのですが、バックスケーティングがうまくできません。またフォアードであってもバックスケーティングができれば攻撃の幅が広がると思いますどのようにバックスケーティングがうまくできないかといいますと、バックのままスピードをつけることができません。前を向いてスピードをつけてピボットすればスピードがのったままバックスケーティングはできます。しかしそうすると試合ではキャリアーから目が離れてしまいますバックのスネーキングはある程度できますが、それではすぐにスピードがつきません。

4様

注意:このページにはQuickTime(TM)形式の動画が含まれています。QuickTime(TM)プラグイン、もしくはActiveXが正しくインストールされていない場合自動的にQuickTime(TM)ホームページと接続されダウンロードされます。

A:

バックスケーティングの加速が悪い理由として以下のことが考えられます。

1.後傾が足りない
フォアスケーティングで前傾するのと同様に、バックスケーティングでも後ろ向きにやや バランスを崩さないとスピードが出ません。前かがみにならず、いつもよりも胸を張り、後に体重をかける感じで加速してみてください。

2.斜め後にプッシュしている
フォアスケーティングでは前方への推進力を得るために斜め後に向かって氷を押します。逆にバックスケーティングでは斜め前に押す必要があります。バックでスピードが出にくい人はいわゆるスネーキングの段階でも斜め前でなく、自分の体の横か斜め後に力を入れて押していることがよくあります。スネーキングでうねうねとお尻を振るようになっているならばプッシュの方向が間違っています。

その他、スーパースケーターCD-ROMなどを参考にしてみてください。

それでは。


フォアハンドヒットレシーブなど:ファンタジスタCD-ROM(製作中)より

(回答者:若林弘紀

 

 

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