A:
小学生のポジション決めについて、、、、
ずばり、答えはありません!!!!!!!
というか、私は小学校時代くらいはいろいろなポジションをプレーさせてみるべきだと思うのです。ゴーリーさえも、本当は全員がやってみるべきだと思います。ポジションを専門化させてしまったり、システマチックなプレーを教えすぎたりすると、子供の創造力を伸ばす可能性を失わせてしまうような気がするのです。
だいたい小学生の体格なんて数ヶ月で激変します。体が大きいからという理由でディフェンスをさせても、中学生になったら一番小さな子だったということもありえます。その時にディフェンスしかしたことがなければ、その後の競技寿命が限られてしまうではありませんか。
攻めが良いとか守りが良いとか、そういう性格はそのうち明らかになってきます。本当は、ある程度勝敗など度外視してでも、すべてのポジションをプレーさせて、それぞれのポジションの苦労や喜びを味わわせてあげるべきではないかと私は思います。現実的には難しいですが、、、、
ついでに言うならばこれは初心者から始めたチームであれば一応に当てはまることだと思います。ある程度いろいろなポジションを経験させること、またポジションに関係なくバックスケーティングなどの練習をさせることは絶対に必要だと思います。
ところで、ポジションごとの性格って、確かにあるような気がしますよね。性格でポジションを決めているのか、それともポジションがその人となりを作るのか定かではありませんが、、、一般的にはフォワードは目立ちたがり屋でディフェンスは落ち着いていてゴーリーは変人と相場が決まっていますが、皆さんの周りではどうですか?
ちなみに私の知る限りでは、ゴーリーはなぜか寝起きが悪い人が多いと思います。
それでは。
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