1-2-2フォアチェックですね。2-3全盛の時代に懐かしくもある響きですが、別にどのシステムを使っても試合で機能するかどうかは結局はほとんど完成度の問題です。今の時代でも2-1-2、1-2-2でバリバリやっているチームはたくさんあります。また2-1-2、1-2-2も時代と共に変化してきています。
さてその1-2-2ですが、大きく分けて2通りのシステムがあり、さらに使う位置にあわせてそれぞれが2通りに分かれます。つまりだいたい4つの1-2-2があると思っていいと思います。(例によって私なりの分類ですので他の人は他のことを言うでしょう)
1から4のどれをつかうかは相手と自分のチームの特徴、ゲームの局面によります。相手のディフェンスのハンドリング能力が低い場合、もしくは相手ウイングが強力な場合はワイド・ロー、逆に相手ディフェンスのハンドリング能力が高い場合、もしくは相手ウイングのレシーブ能力が低い場合はタイト・ローでウイングの失敗を誘い込むことができます。ハイを使うときはピリオド・試合終盤でリードを守りたいときなどですね。
恒例のフラッシュムービーはワイド・ローを前提に作ってみました。目指すはミドル・レーンでのターンオーバーなんですが、相手がサイドに展開してきたときも想定してみました。うーん、なんか結構使えそうですね。
使ってみた感じの報告をお待ちしています。
それでは。
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