体の前面でのハンドリング

エリア1

フォアハンド側のつま先の前

ほとんどの人が無意識にハンドリングをしているのがこのエリア1です。(写真1

無理することなくハンドリングできるエリアですし、パスやシュートの態勢にも移りやすいエリアです。

まずはこのエリアでの左右のハンドリングに慣れましょう。

 

[エリア1でのハンドリングの動画を見る]


写真1: エリア1

エリア2

体の真正面

体の真正面のエリア2もほとんどの人が使っています。(写真2

このエリアからはフォアハンドでもバックハンドでもパスが出せます。シュートの態勢に移るには、エリア1かエリア4までパックを動かす必要があります。

[エリア2でのハンドリングの動画を見る]


写真2: エリア2

エリア3

ボトムハンド側のつま先の前

エリア3でのハンドリングは意識してマスターする必要があります。(写真3

このエリアでのハンドリングからは強いバックハンドパスやシュートにつなげることができます。

[エリア3でのハンドリングの動画を見る]


写真3: エリア3
エリア6

フォアハンド側のつま先の斜め前

パックを大きくフォアハンド側に動かすときに使うエリアです。(写真4

体から遠いので少しハンドリングしにくいエリアですが、バックハンド側から迫ってくる相手からパックを守る、フォアハンド側でのパックプロテクションのときにはこのエリアでパックをキープしますので、ぜひともマスターしておきたいエリアです。

[エリア6でのハンドリングの動画を見る]


写真4: エリア6
エリア7

バックハンド側のつま先の斜め前

パックを大きくバックハンド側に動かすときに使うエリアです。(写真5

体から遠い上にバックハンド側ですので、かなりハンドリングしにくいエリアですが、フォアハンド側から迫ってくる相手からパックを守る、バックハンド側でのパックプロテクションのときにはこのエリアでパックをキープしますので、ぜひともマスターしておきたいエリアです。

[エリア7でのハンドリングの動画を見る]


写真5: エリア7

 

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