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Hockey Lab Japan
Q&A

Q96:シングルハンドのくせを直すには?

Q:
プレー中、スティックを片手で持つ癖が直りません。両手で持つように心がけてはいますが、気がつけば片手でプレーしてしまいよく注意されます。また両手で持つことに気をとられ、反応も遅れがちです。なにか良いアドバイスはないでしょうか?  (シングルハンドラー)

A:
両手でスティックを持つことはホッケーの基本中の基本!そりゃ絶対直したい癖です!

が、、、実は、、、スティックを絶対両手で持っていなければならない、、、なんてことはありません。実際絶対に両手で持っていなければならない状況のほうが少ないくらいです。

例えばダッシュするとき、、、片手のほうが両腕をしっかり斜め後ろに振れて楽ですよね?コーナーで相手を抑えるとき、ディフェンスがバックスケーティングで相手と対するとき、片手のほうがリーチありますよね?両手でなければならないのはレシーブするときとパックハンドリングをするときくらい、いやパックハンドリングの時でもパックプロテクションなどではシングルハンドが多用されます。

もちろん両手でないとできないプレーもたくさんありますから基本的には両手で持っているのですが、要は臨機応変に片手と両手を使い分けることの方がより重要です。ということで、両手にこだわる必要はありません。むしろ必要なときにすぐに片手で持てるように意識しておけばいいのです。パックにプレーする時、しそうなときは両手で、人にプレーする時、しそうな時、パックから離れたところで加速する時は片手で、と意識してみてください。

回答者:若林弘紀

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