Q:
学からアイスホッケーを始めた一回生です。現在、足を怪我していて練習に参加できません。練習ができるようになった時のために筋トレなどはしていますが、スケーティング面で遅れをとることで悩んでいます。それで怪我が治ってからの一般滑走や部活の練習をする際に足に1キロぐらいのおもりをつけてやろうと思っているのですが、この方法でスケーティングの上達は早くなるでしょうか?
(けが人)
A:
けが人さんのケースでは上達の助けにならないどころか妨げになる可能性があります。
そもそも初心者でスケーティングの基礎ができていないときに足に余計な負荷をかけても上達の助けにはならないと思われます。自転車に乗れない子供を補助輪つきの自転車に乗せることはあっても、いきなり競輪用の自転車には乗せません。
ウェイトベストや足につける重りなどは主にコンディショニングに使うべきであり、スケーティングの技術習得には不向きです。足をけがしてるならなおさら危険です。
遅れを取り戻す方法はただひとつ
「より時間をかけること。そしてより頭を使い効率よく練習すること」
あせらず頑張ってください。
それでは。
回答者:若林弘紀
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